中国で契約できるWi-Fiレンタル会社について

中国で契約できるWi-Fiレンタル会社について

Wi-Fiレンタルの現地情報(中国)

国土が広い中国には無料Wi-Fiインフラがほとんど進んでいない地域も数多くあります。しかし、まったく知らない土地なら急にネット環境が必要になることもあるでしょう。ネット環境を現地調達する方法を確保しておくと、そうした事態にも備えることができます。現地での受取や、レンタル、契約する方法について調べてみました。

現地でレンタルできる中国のレンタルWi-Fi会社

レンタルWi-Fi業者には、海外にオフィスを展開している業者や、海外の空港に専用カウンターを持っている業者もいます。日本のレンタルWi-Fi業者が現地で待機していれば安心ですね。中国現地にて、日本のレンタル業者を利用することができるのでしょうか。

中国現地オフィス・レンタルWi-Fi業者

残念ながら、中国各空港で利用できる日本のレンタルWi-Fi事業所や業者はありません。現地に行く前に、日本国内の空港で受取を行なってレンタルすることになります。一部外国オフィスを展開するグローバルWi-Fiやグローバルモバイルも、ハワイ・台湾・韓国のみの現地受取利用になっています。現地でレンタルWi-Fiを調達する場合は、通信会社のモバイルやSIMカードが必要です。日本国内でレンタルWi-Fiを受取るか、ネットショップなどで海外の通信会社に対応するポケットWi-Fi端末を格安購入して現地でSIM利用を検討することになります。

現地で契約・利用できる中国のレンタルWi-Fi会社

中国の主な通信会社は、中国移動通信・中国聯合通信・中国電信の3社になっています。広大な中国で高いシェアを誇る3社とはどのような通信会社なのでしょうか。各社の比較やSIMカードの価格も併せて検討してみましょう。

中国移動通信(チャイナ・モバイル)

中国移動通信(チャイナ・モバイル)は中国のモバイルシェア64%を占有している最大手の通信会社です。中国の大きな国土の非常に広い範囲をカバーしており、4G-LTEでもシェア67%と圧倒的な契約者数を誇ります。2G範囲などのカバーも幅広いことから、中国農村部や山間部でも中国移動通信(チャイナ・モバイル)の利用者がいます。SIMカードの価格は、5元(日本円:82.85円)~200元(日本円:3,314円)となっており、使用期間や容量などから多数のプランが用意されています。

中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)

中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)は中国のモバイルシェア20%、中国国内2位の通信会社です。ただし、4G-LTEでのシェアでは、3位の中国電信(チャイナ・テレコム)の半分の11%にとどまり、遅れを取っています。利用価格が安めの設定であることから、旅行者や若者などに多く利用されている通信会社でもあります。SIMカードの価格は、8元(日本円:132.56円)~36元(日本円:595.52円)となっています。

中国電信(チャイナ・テレコム)

元々は固定電話回線を扱っていた、国内3位の通信会社です。4G-LTEのモバイルシェア率においては22%と中国聯合通信(チャイナ・ユニコム)を上回る結果を出していますが、接続可能範囲は狭く、規模で見れば実質的には上記2社の独占状態となっています。SIMカードの価格は、10元(日本円:165.7円)、59元(日本円:977.63円)、999元(日本円:16,553.43円)。まだ一部の地域でしか普及していない中国4G-LTEインフラですが、この拡大が進めば、今後人気が出るかもしれません。

現地レンタルのメリット

中国の空港や現地オフィスで受取可能なレンタルWi-Fi業者はありません。SIMロックフリーのスマホやルーターを用意して、SIMカードを契約(購入)することになります。お持ちのスマホがSIMロックフリーならSIMカードを取り替えるだけでそのまま使えますし、端末返却も不要です。契約には各社のプランを理解し、販売スタッフの質問ともしっかりやりとりする必要があります。もし中国語に自信がないのなら日本からレンタルWi-Fiを持っていく方が良いでしょう。