3g,4gの違いって?海外旅行の前に知っておきたいWi-Fiの通信規格のこと

3g,4gの違いって?海外旅行の前に知っておきたいWi-Fiの通信規格のこと

2017年04月25日(火)01時38分

快適にwifiを使用する際に忘れてはいけない「通信規格」

渡航国情報とレンタルWi-Fiの情報でチェックしておくべき点が通信規格です。渡航予定の国や地域ではどの通信規格が利用されているのかを確認して、普及している通信規格のレンタルWi-Fiを借りることで快適にインターネットを利用することができます。

通信規格は国だけでなく地域でも異なる

通信規格は、国ごとにチェックすることができますが、国の中でも一部の地域にはまだ4Gが普及していないケースや、まだ2Gを利用している地域の多いケースもあります。渡航国情報だけでなく、観光を予定している地域の通信規格も確認しておくようにしましょう。場合によっては、国の通信規格が4Gとされていても、首都や都市部だけ4G、3Gが普及していて、農村部や郊外などでは2Gしか使えないということもあるようです。海外通信業者のエリア対応表などを参考にするとよいでしょう。

3Gと4Gの違いと通信規格ごとのメリット・デメリット

一部では2Gの低速回線を利用しているレンタルWi-Fiもありますが、海外向けレンタルWi-Fiで多く利用されている通信規格はほとんどが3Gと4Gです。この2つの規格の違いを見ていきましょう。

3Gと4Gはどう違う?

ヨーロッパや中国などに広く普及していたGMS、2Gの低速回線ですが、これらの地域では徐々に4Gへのインフラ整備が始まっていて、ほとんどの国では2G回線の利用停止が予定されています。その2Gより少しだけ早い速度で安定した通信が可能な規格が第3世代の3Gです。2Gが普及しきっていたヨーロッパ・アメリカなどでは普及率が高くありませんが、障害物を回りこんでの中速程度の通信が可能です。次に出た第4世代、4G(LTE)は3Gよりも格段に速い高速回線です。普及率は高くなってきているものの、まだインフラが進んでいない国や地域もあるため、渡航する国に合わせて利用を検討するのがオススメです。

3G回線とは

3Gの速度は、くだり最大理論値が14.4Mbpsです。混雑する時間帯などは9Mbpsくらい、あるはそれ以下まで下がることもありますが、2MBの画像のアップロードに約40秒程度かかるほどの速度と考えると良いでしょう。4Gよりも3Gプランの方が安く、例えば、とあるレンタルWi-Fiの利用料金だと台湾では3Gが1日680円に対し、4Gが1,280円と高めに設定されています。大きなデータをやり取りしない場合や通話アプリの音声通話だけを利用するだけならこの速度でも十分なので、安い利用料金で大容量プランを利用したい人にもオススメです。

4G(LTE)回線とは

4Gの速度はくだり最大理論値が150Mbpsとなっています。実際の計測速度では23Mbpsなどになっていることがありますが、2MBの画像のアップロードを約2秒程度で完了できる速度で利用できると考えることができます。都心やデジタル先進国での普及率は高く、アメリカや韓国などではほとんどの場所で4Gの高速回線の利用が可能です。3Gと比較すると価格が多少高く、国によっては普及しているエリアが狭いことがありますが、4Gの速度に慣れていて、画像や動画のアップロードなどが多い方は、4Gのプランを選ぶ方がストレスなく快適にインターネットを利用できるでしょう。

◆使いやすい通信規格のレンタルWi-Fiを選ぼう

海外旅行の際には、渡航する国や地域の通信会社の通信エリア情報から、普及している規格のレンタルWi-Fiを利用するようにしましょう。3G、4GのエリアはレンタルWi-Fi会社の提携している海外通信会社のエリアマップで確認ができます。3G機種と4G機種でバッテリの持ちや連続稼働可能な時間などが異なるので、どちらでも繋がる場所であれば、速度やバッテリの持ちなどから使いやすい方を選ぶと良いでしょう。