タイで使える携帯電話レンタル情報

タイで使える携帯電話レンタル情報

タイへ行くときに利用する携帯電話

多くの場合、海外では日本の携帯電話をそのまま利用することはできません。タイについても同様で、現在日本などで普及している携帯電話は現地の周波数に対応ができない恐れがあります。では、タイで電話を利用するためにはどういった手段を取ればいいのでしょうか。

タイで日本と同じように携帯を使うとどうなるの?

日本国内の携帯電話には、海外での通信(海外ローミング)に対応している携帯電話も多くあるので、タイでも日本と同じように携帯電話を使うことができます。ただし、事前に海外用の利用プランに加入せず安易に海外ローミングを利用すると、多くの中継により、予期せぬ高額請求が発生することがあります。
また、現在タイの携帯電話・通信規格の主流は2Gから3G。ようやく広がり始めた4G-LTEもまだ広く普及しているわけではありません。電話の通信に利用される周波数についても、通信業者に割り振りを行なうオークションがクーデターにより中止されるなど、利用者を受け入れる十分な通信網や、回線混雑を避ける周波数帯などの用意が困難になっています。日本から持ち込んだSIMフリーのスマートフォンなど、タイ以外で流通しているスマートフォンの中にはタイの周波数を拾えない機種も多くありますので、事前の確認と準備が必須です。

タイで携帯を使うならどうしたらいいの?

タイでの主流になっている3Gの周波数(850MHz)は世界的にマイナーな周波数帯です。日本で用意できる携帯電話をそのまま利用することができない場合もあるので、それを確認したうえで、タイの周波数にも対応できる携帯電話を用意したり、海外利用できる定額プランなどの契約を行なったりする必要があります。
利用目的が短期の旅行であれば、海外用のレンタル携帯を利用したり、レンタルWi-Fiと日本国内で使っているスマートフォンを組み合わせて使う方がお手頃価格で周波数を気にせずに利用することができますよ。

タイで利用できる携帯レンタルサービス、会社別の料金とおすすめポイント!

グローバルセルラー

レンタル・通話料金

本体レンタル価格が100円/日、発信料(日本への発信含む)と着信料が各320円/分となります。

おすすめポイント

1日あたりわずか100円というレンタル料はやはり魅力です。料金体系が分かりやすいこと、そしてインターネットからのシンプルな申込やタイマー精算による帰国後のスピーディな精算、24時間365日体制のサポートなど、スムーズに利用できる仕組みが魅力です。

口コミ

予約から返却までスムーズで、おおむね満足(女性/40代)
申し込みがインターネットですぐ完了しできたので、特に面倒くさいことはなかったです。また帰国後のタイマー精算や返却も帰りがてらに空港で済ませられてとても便利でした。利用する電話料金が着信も発信も一律でわかりやすいのも良かったです。

グローバルモバイル

レンタル・通話料金

1,500円の初回手続料金と150円/日のレンタル料、80円/分の現地の発着信料、日本を含む国外への発信料で利用することが出来ます。

おすすめポイント

発生したレンタル料金分は通話が無料になるので、現地である程度利用すれば実質レンタル料金は無料になります。また、返却時の端末の発送にも3日間の猶予があるので、忙しい方も余裕をもって返却できます。(帰国後4日目以降は延滞料金が発生します)

口コミ

緊急連絡はやっぱり電話がいい(女性/30代)
タイではクーデターや政治デモが発生することもあるので、現地の友人との合流とか、集合場所に向かう前に連絡するときに必要かなと思って、日本からレンタル携帯を持って行きました。クーデターとかはなかったんですが、友人と合流する場所の付近で事故があって、その際に合流場所変更の連絡するのにとても役立ちました。連絡手段があるのと無いのでは全然違いますね。スムーズに連絡できて無事に合流できました。発信料金も安いし、着信無料で安く抑えられるので安心です。

テレコムスクエア

レンタル・通話料金

本体レンタル価格は648円/日、発信料(日本への発信含む)は300円/分、着信料246円/分となります。本体レンタル価格は0円で利用できるキャンペーンが開催されている場合もありますので、申し込みの際は公式サイトで確認してみましょう。

おすすめポイント

発信料・着信料が秒単位の課金となるため、使った分だけの支払いで済みます。また、破損や盗難などが起きた場合の任意保障が充実しており、24時間体制のサポートデスクもあります。
新千歳・成田・羽田・中部国際・関西国際・高松・福岡の各空港で受け取ることができ、当日貸出も行っているので急な渡航でもスマートに利用できるでしょう。法人向けのサービスとなります。

口コミ

タイでレンタル携帯を失くしました(男性/20代)
ホテルで目覚めたらレンタル携帯がポケットから消えていました。「リーズナブルな価格で女の子と飲める」と友人に誘われて、夜のタイを満喫していたのですが、ホテルまでの帰り道で落としたみたいです。一気に酔いがさめて、すぐにレンタル業者に連絡しました。不幸中の幸いで、サポートセンターに電話した時点ではそれほど使われてなかったようです。使い込まれる前に、すぐ利用停止をしてもらいました。失くしたレンタル携帯は補償に入っていたので、全額弁償を回避できました。

モベル

レンタル・通話料金

本体レンタル価格は675円/日です。すべての着信とタイ国内と中国および同じモベルのレンタル携帯(アジア携帯)への発信の際には200円/分、日本を含むタイ・中国以外の国への発信には250円/分が発生します。

おすすめポイント

端末の受け取りや返却はいずれも宅配便を利用しますが、送料が無料なので北海道・沖縄や離島からの発送でも安心です。また、あんしん補償に、盗難・紛失後の不正利用の補償(最高50,000円)が含まれていることも魅力です。
長期、あるいは頻繁な利用には、同社のワールド携帯サービス(基本料0円/日)もおすすめです。

口コミ

気づくまでに時間がかかりましたが・・(男性/50代)
現地で携帯電話を紛失してしまいました。さらに運の悪いことに、紛失してからしばらく気づくことができず、後から確認すると明らかに自分が使った以上に通話した記録が残っていました。しかし、念のためあんしん補償を付けておいたので、その不正利用分の通話料は支払わずに済みました。不幸中の幸いでした。

JAL ABC

レンタル・通話料金

本体レンタル価格が250円/日、発信料(日本への発信含む)・着信料ともに290円/分の料金が発生します。

おすすめポイント

レンタル料と通話料のみというシンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。マイルが貯まるお得感や大手の安心感はJALならでは。また、渡航期間が延びた場合でも事前に連絡すると、別途でかかる料金は発生せず、通常のレンタル料金だけで利用を継続することが出来ます。

口コミ

仕事の都合で帰国が延びてしまった(男性/30代)
出張でタイに行ったものの、仕事が予定通り進まなかったため、帰国予定日が1週間延びました。レンタル携帯を借りていたので、そのまま引き続きレンタルが可能か連絡したところ、そのままレンタルしてレンタル日数分の費用を支払うだけでいいと案内されました。延長料金や再契約手数料、ペナルティ金額が発生しないので助かりました。

まとめ

人気観光地で、日本からも多くの人が旅行に行くタイですが、軍事政権による独裁の復活など、さまざまな問題も抱えています。ちょっとした旅のトラブル以外に、予期しないデモなどに巻き込まれるケースもあるので、常に連絡手段やライフラインは維持できるようにしておいた方が良いでしょう。レンタル携帯電話は現地内の発着信が安く設定されていることが多く、現地での連絡手段として最適です。電話よりもLINEやSNSでのやり取りが多い人は、レンタルWi-Fiを活用するのもオススメですよ。レンタルWi-Fiは無料Wi-Fiスポットと違い、通信が混雑せずに安定したクオリティでの利用が可能です。普段の利用する頻度や使い方に合わせて、自分に向いているプランや手段を選ぶと良いでしょう。