香港・マカオで使える携帯電話レンタル情報

香港・マカオで使える携帯電話レンタル情報

香港・マカオは日本からも近く、周遊観光をする日本人観光客も数多くいます。観光客の多い人気観光地ではありますが、急なトラブルや緊急連絡となるとやはり携帯電話が一番安心でしょう。しかし、日本国内の携帯電話をそのまま、日本で何も準備せずに現地で使ってしまうと、国際ローミングにより非常に高額な通信費が必要になる可能性があります。
では、香港やマカオにて低コストで電話するためにはどういった手段を取ればいいのでしょうか

香港・マカオで日本と同じように携帯を使うとどうなるの?

日本国内で販売されている携帯電話の中には香港・マカオで利用できるものもありますし、日本の携帯会社にも海外での利用が可能なプランが用意されています。そうした携帯電話・プランであれば、日本で使っている自分の携帯を定額制で利用することも可能です。しかし、こうしたプラン変更をせずに香港やマカオに持ち込んで利用すると、前述の通り、意図せぬ接続により帰国後に高額の通信料が請求されることがあります。
また、日本でレンタルWi-Fiを借りたり、SIMフリーのスマートフォンと現地のSIMカードを用意したりすることで、より安価に現地での連絡手段を確保することもできます。

香港・マカオで携帯を使うならどうしたらいいの?

多少の手間はかかりますが、レンタル携帯を使う方法があります。事前準備なしの現地での国際ローミングや日本の携帯キャリアの海外対応プランよりも確実にコストが下がるので、手間をかけるだけの価値があります。また現地の無料Wi-Fiを利用すればインターネットはある程度利用できますが、電話をするには携帯電話端末が必須です。

会社別で携帯のレンタル料金とおすすめポイントを見てみよう!

グローバルセルラー

レンタル・通話料金

香港とマカオともに、本体レンタル価格が100円/日、発信料(日本への発信含む)と着信料が各320円/分となります。

おすすめポイント

1日あたりわずか100円というレンタル料はやはり魅力です。料金体系が分かりやすいこと、そしてインターネットからのシンプルな申込やタイマー精算による帰国後のスピーディな精算、24時間365日体制のサポートなど、スムーズに利用できる仕組みが魅力です。

口コミ

連休を使った2泊3日ツアーで利用(女性/20代)
連休を利用したツアーで、参加を決めたのが出発日の2日前でした。探している余裕もないし、すぐインターネットから予約して空港で受取ができると聞いてレンタル手配をしました。数分で予約できたので出勤する前にすぐ予約。香港でもマカオでも利用しましたが、レンタル料金は1日100円とわかりやすく良心的でした。帰国時にタイマー清算で支払いができたのでかなりスムーズに利用することができました。

テレコムスクエア

レンタル・通話料金

本体レンタル価格は648円/日、発信料(日本への発信含む)は240円/分、着信料180円/分となります。本体レンタル価格は0円で利用できるキャンペーンが開催されている場合もありますので、申し込みの際は公式サイトで確認してみましょう。

おすすめポイント

発信料・着信料が秒単位の課金となるため、使った分だけの支払いで済みます。また、破損や盗難などが起きた場合の任意保障が充実しており、24時間体制のサポートデスクもあります。
新千歳・成田・羽田・中部国際・関西国際・高松・福岡の各空港で受け取ることができ、当日貸出も行っているので急な渡航でもスマートに利用できるでしょう。法人向けのサービスとなります。

口コミ

食事をしたテーブルに置いてきてしまった!(男性/30代)
香港での夕食で飲茶を楽しんだ後、ホテルに置いてきたカメラを取りに戻りました。その際にレンタル携帯がないことに気づきました。テーブルに置きっぱなしだったのを思い出し、すぐさまレストランにホテルから電話しましたが、見つからず。すぐにレンタル携帯会社にも電話をかけて、回線の停止をお願いしました。不正利用される前だったので、余分な料金が発生せずに済みましたし、携帯も弁償せずに済みました。

モベル

レンタル・通話料金

香港だけでの利用なら、アジア携帯レンタルサービスが利用できます。本体レンタル価格は675円/日。すべての着信と香港、中国、および同じモベルのレンタル携帯(アジア携帯)への発信の際には100円/分、日本を含む香港・中国以外の国への発信には200円/分が発生します。
また、香港だけではなくマカオでも利用する場合は、アジア携帯レンタルではなくワールド携帯レンタルサービスを利用する必要があります。本体レンタル価格は675円/日。すべての着信が210円/分、マカオへの発信が180円/分、日本への発信は380円/分、同じワールド携帯への発信は390円/分、そして香港を含むマカオ・日本以外の国との国際通話は520円/分となります。

おすすめポイント

端末の受け取りや返却はいずれも宅配便を利用しますが、送料が無料なので北海道・沖縄や離島からの発送でも安心です。また、あんしん補償に、盗難・紛失後の不正利用の補償(最高50,000円)が含まれていることも魅力です。
長期、あるいは頻繁な利用には、同社のワールド携帯サービス(基本料0円/日)もおすすめです。

口コミ

宅配受取・返却が無料(男性/50代)
北海道や沖縄などの離島だと空港受取ができず、さらに宅配送料も有料となっている業者が多かったのですが、モベルは離島などの送料が無料でした。返却送料も無料だったので、沖縄からでも安心して借りて返却することができました。2泊3日の短いツアーでしたが、レンタル携帯があったおかげで、電話でホテルの場所を確認したり、飲食店の予約をしたりすることができました。

JAL ABC

レンタル・通話料金

本体レンタル価格が250円/日、発信料(日本への発信含む)・着信料ともに210円/分の料金が発生します。

おすすめポイント

レンタル料と通話料のみというシンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。マイルが貯まるお得感や大手の安心感はJALならでは。また、渡航期間が延びた場合でも事前に連絡すると、別途でかかる料金は発生せず、通常のレンタル料金だけで利用を継続することが出来ます。

口コミ

飲茶目当てのグルメ旅行(女性/30代)
格安航空で香港まで短期旅行してきました。2日間の予定だったのですが、急にできたお休みでほとんど準備せずに現地に向かったので、連絡手段としてレンタル携帯を借りていきました。帰りの飛行機の予約の電話や、空いている宿泊先探しでかなり電話をかけていたので、電話があってよかったなと思う場面は多かったです。現地が思いの外楽しくて「どうせなら」ともう一泊したのですが、事前に連絡しておけばレンタル料金だけでそのまま延長利用できたので良かったです。すっごくリフレッシュして、気分良く日本へ帰ることができました。

G-Call

レンタル・通話料金

250円/日のレンタル料と、50円/分の発信料(日本への発信含む)・着信料、さらにミニマム通話料3,000円が必要です。ミニマム通話料は、そのまま現地での通話料に充てることができ、これを越えた料金が加算されていく仕組みです。
なお、G-Callの携帯電話は、マカオでは利用できません。

おすすめポイント

日本への国際電話を含むすべての通話料金が50円/分と、非常にわかりやすくかつリーズナブルです。60分の通話にあたるミニマム通話料が必要ですが、これを超えるくらいに利用するなら決して高くはないでしょう。

口コミ

香港出張で利用しました(男性/40代)
通話料が安く、最初のミニマムチャージから利用する料金体系だったので、ビジネスで確認や報告の電話が多い私には便利なプランでした。実際、5日間の滞在中、電話を利用しない日はなかったです。日本への通話も一律50円と安価なので、本社との電話はもちろん、帰国時に家族へのお土産に何を買うかなどのプライベートな電話も気軽にかけることができました。

まとめ

香港、マカオはとても近く、足を延ばして両方のエリアを旅行する人も少なくありません。しかし、特殊な自治区である香港とマカオは、その距離が近くても利用される通信局が異なります。両国を同時に回る場合には両方のエリアに対応しているレンタル携帯会社や、SIMカードの利用、周遊レンタルWi-Fiを使ったデータ通話を利用することで、結果的に通話に利用する料金を安く抑えることができるケースがあります。とくにマカオについては一部取り扱いをしていないレンタル携帯業者もあるので、周遊を検討する際には先に確認しておきましょう。逆に香港のみ・マカオのみなど単国プランであれば選択肢は広がります。旅行のプランやスケジュールから、どのくらい通話時間が必要になるかなどを予測し、より効率的なプランを探すようにしましょう。