ハワイ旅行にWiFiは必要?レンタル前に確認しよう!

ハワイ旅行にWiFiは必要?レンタル前に確認しよう!

2015年の渡航者約150万人と非常に多くの日本人が訪れる観光地、ハワイ。暖かい気候やゆったりした雰囲気と、壮大な自然・風景に魅せられて、何度も訪れる人も少なくありません。そんなハワイのWi-Fi事情を見てみましょう。

ハワイでのWi-Fi普及はどの程度?

ハワイでは、観光地や主要都市の無料Wi-Fiや、施設ごとで設置されている無料Wi-Fiを利用することになります。ハワイで普及している主な通信は3G回線ですが、ハワイ島の主要観光地などでは4G-LTE対応になっているエリアも多くあります。しかし、オアフ島など周辺の島々も観光予定に入れるのなら3Gにも対応しているレンタルWi-Fiなどの利用がオススメです。また無料Wi-Fiはカフェ周辺などで拾うことも可能ですが、セキュリティが危うかったり、怪しい接続名になっていたりするスポットもあります。利用するときには十分に注意して接続先を選びましょう。

公共施設で使える無料Wi-Fi

日本から旅行する際の玄関口でもあるホノルル国際空港では残念ながら無料Wi-Fiは提供されていません。一方、免税店のTギャラリアやカハラモール、アラモアナセンター、セーフウェイといった大型ショッピング施設、スターバックス、マクドナルドといった飲食店、さらにはアップルストアなど、市街地ではたくさんの場所で無料Wi-Fiを利用することが可能です。また、ホテルでも無料Wi-Fi利用ができることが多いので、宿泊先や訪問先のホテルについて調べてみましょう。宿泊客でなくても、エントランスやロビーで利用することができます。

無料Wi-Fiの接続先の切り替え

ハワイには台湾や韓国などのような政府や自治体が提供する無料Wi-Fiサービスはないので、各種施設や飲食店などが各自提供する無料Wi-Fiスポットを利用することになります。とくに観光で複数の観光地や施設を回る場合、訪問先が変わるたびに、そこにあるスポットへの接続操作を行なう必要が発生します。「ネットへの常時接続がしたい」、「アクティブに動くスケジュールを立てている」などということであれば、途中でスポットの切り替えがないレンタルWi-Fi利用がオススメですよ。

通信で困ったらココ!無料Wi-Fiスポットの紹介

※文中の日本円価格表記は、1ドル=113.19円(2017年2月10日現在のレート)で換算しています。

The Coffee Shack

The Coffee Shackは、ママラホアハイウェイ(ハワイ・ベルト・ロード)沿いにある人気カフェです。人気メニューはマカダミアナッツパイ6.50$(日本円:約735.74円)、バナナブレッド3.5$(約396.17円)、チキンサラダサンド11.95$(約1,352.62円)です。コナコーヒーは3$(約339.57円)、アメリカーノは4$(約452.76円)と平均的な価格。コーヒーの質はかなり高く日本人観光客からも人気です。小さなお店で晴れた日などは現地の人だけでも混雑するので、無料Wi-Fiを利用するならSNSチェックや地図確認など食事や休憩のついでに軽く利用するくらいが良いでしょう。景色が良く、お店からコーヒー農園を眺めることもできます。コーヒーの花や実がつく時期を選んで利用するのもオススメですよ。

Island Lava Java(カイルアコナ)

Island Lava Javaは、海を見ながら朝食を食べることができるカフェです。カイルアコナのメインストリートであるアリイ・ドライブに面しているのでわかりやすい場所にあります。海岸沿いのお店なので、海を眺めなら食事ができますよ。人気メニューはエッグベネディクト15.45$(約1,748.79円)、パンケーキ10.45$(約1,182.84円)から。100%コナコーヒーは2.95$(約333.91円)~3.95$(約447.1円)です。コナコーヒーのおかわりは1.25$(約141.49円)~2$(約226.38円)でできます。本場のエッグベネディクトやふわふわのパンケーキを食べながら、無料Wi-Fiを使って次の目的地までの地図や口コミ、ブログ等をチェックしてみるのも良いでしょう。

Kaya’s

Kaya’sは美味しいオーガニック料理が人気のお店です。グルテンフリーのメニューやオーガニックなコナコーヒー、人気のコンブチャ(紅茶キノコ)など健康に配慮された、ベジタリアンやヴィーガンの方も安心して食べられる料理が用意されています。さらに他のオーガニックカフェよりも安く料金が設定されているので、質にこだわった食事をできるだけ安く楽しみたい人は要チェック。メニューは、オーガニック100%コナコーヒーが3$(約339.57円)~4$(約452.76円)、アメリカーノが3$(約339.57円)~3.50$(約396.17円)です。その他、コンブチャ(OnTap)は3$(約339.57円)~5$(約565.95円)、ベーグルサンドが3.25$(約367.87円)から。家族経営のお店で工芸品やアートも取り扱っているので、待ち時間にはお土産を見繕うのもオススメです。

Caffe Florian

種類豊富で美味しいペストリーを食べるならCaffe Florianがオススメです。無料のWi-Fiを使って、可愛いペストリーをLINEやFacebook等で自慢するも楽しいでしょう。店の場所は、ママラホアハイウェイ(ハワイ・ベルト・ロード)沿いなので探すのはそう難しくありません。
Caffe Florianではペストリーの他にパニーニも人気。また豊富なペストリーはショーケースに並べられているので、実物を見ながら、好きなものを選んで注文できます。おやつにしっとりとした風味豊かなマフィンと美味しいカプチーノを選ぶのもオススメです。価格もお手頃で、100%コナコーヒーは2.75$(約311.27円)~3.75$(約424.46円)、アメリカーノも同じ価格。ハムチーズパニーニは9.95$(約1,126.24円)で楽しむことができます。

マクドナルド

世界各国どこでも見つけられるマクドナルド。無料Wi-Fiを探す海外旅行者にとっては、確実にWi-Fiが利用できる安息地です。国ごとにメニューに違いがあるので、限定メニューにチャレンジする楽しみも。ハワイの限定メニューにはお米が主食のローカルブレックファーストや、サイミンという即席ラーメンのようなものがあります。フルーツヨーグルトなど、日本のマクドナルドにはないスイーツメニューもあります。価格は日本より安価なメニューもあるものの、シェイク(2.49$(約281.84円)~3.49$(約395.03円))などメニューによっては高くなっているものもあります。シェイク、限定メニューは安く、スパムエッグ&ライス:3.59$(約406.35円)、サイミン2.99$(約338.44円)です。

スターバックス コーヒー

マクドナルドと並んで、海外旅行者の無料Wi-Fi駆け込み寺といえばスターバックスコーヒーでしょう。ハワイのスターバックスコーヒーは、日本よりもおかわりが安いのです。52セント(約58.86円)で、おかわりできるのでWi-Fiを利用しながら長居できますね。おかわり対象商品はトールサイズのホット/アイスコーヒー、ホット/アイスティーです。ハワイメニューでは、チョコミント好きにはたまらないミント系フラペチーノが豊富です。濃厚なバターキャンディー風味のバタースコッチラテや、コーヒーの果実を使ったカスカララテなどもあるので、限定メニューを選んでみても良いでしょう。ハワイ限定デザインのスターバックスカードや限定タンブラーを記念に買って帰るのもオススメですよ。

海外旅行者用プリペイドSIMカード~ハワイ編~

※文中の日本円価格表記は、1ドル=113.19円(2017年2月10日現在のレート)で換算しています。

ハワイの観光地一周やカフェ巡りなど、長期旅行で利用予定ならプリペイドSIMも検討してみましょう。SIMロックフリーの端末があれば、結果的に安く利用できるかもしれません。旅行者が利用できるSIMの契約プランや価格はどのようになっているのでしょうか。
なお、SIMカードの利用には、SIMロックのかかっていないスマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターが必要です。

Zip SIM(Ready SIM)

Zip SIMはアメリカやハワイへの海外旅行者が良く利用しているSIMカードです。2016年にReady SIMからZip SIMへと名前を変更しています。データのみのプランなら、14日間有効な500MBのプランが15$(約1,697.85円)、同じく14日間有効で1GBのプランが25$(約2,829.75円)、30日間有効な2GBのプランが40$(約4,527.6円)となっています。データだけでなく、音声通話も可能なプランの場合は、7日プランでは500MBで25$(約2,829.75円)、14日プランでは1GBで35$(約3,961.65円)、21日プランでは1.5GBで45$(約5,093.55円)での利用が可能です。30日プランでは2GBで55$(約6,225.45円)になります。なお、音声通話はアメリカ国内のみのかけ放題となります。国際電話するためには、別途追加で5~20$(約565.95~2263.8円)の契約が必要になります。

AT&T GoPhone

アメリカ最大手の通信会社AT&T。アメリカ全土をカバーする広い接続エリアを持っており、主要観光地や都市から離れた場所でも難なく繋がります。デイプランでは1日あたり2$(約226.38円)で契約し、必要なデータ量を100MBあたり1$(約113.19円)で購入(チャージ)して利用することになります。
マンスリープランの場合、8GBが60$(約6,791.4円)、4GBが45$(約5,093.55円)で利用できます。また、4GBもデータ量がいらないという場合は、上記デイプランのように30$(約3,395.7円)/1ヶ月で契約し、別途データを250MBあたり5$(約565.95円)で必要なだけ購入することもできます。

H2O Wireless

H2O Wireless は上記AT&TのMVNOです。AT&Tのアメリカ全土をカバーする広い通信範囲と安定した通信が利用できるSIMカードで、日本からでも簡単に入手できます。プランは大きく分けて2種類。契約期間(有効期限)が選べて最初に支払った額の範囲内でいろいろな使い方ができるPay As You Goプランと、1ヶ月契約でデータ容量のあるMonthly Unlimitedプランです。
前者のプランは5種類。30日契約の25$(約2,829.75円)プラン、90日契約の10$(約1,131.9円)・20$(約2263.8円)・30$(約3,395.7円)の3プラン、1年契約の100$(約11,319円)プランがあります。いずれも自由に電話やメール、データ通信が利用できますが、利用額が額面に達すると使えなくなります。
後者のプランは4種類。データ容量が3GBなら30$(約3,395.7円)、8GBなら40$(約4,527.6円)、10GBなら50$(約5,659.5円)、12GBなら60$(約6,791.4円)となっており、それぞれ20$(約2263.8円)ないしは10$(約1,131.9円)分の無料通話(国際電話)が含まれています。

レンタルWi-Fiのメリット・デメリット

カフェや免税店、大型ショッピングセンターなど、無料Wi-Fiスポットが多くあるハワイ。しかし、どこでも無料Wi-Fiが繋がるほど、まだハワイでの無料Wi-Fiスポットインフラは整っていません。無料Wi-Fiだけを使った場合と比較して、レンタルWi-Fiの必要性を考えてみましょう。

メリット

・自分専用の回線なので回線が混雑することなく快適に接続可能
・無料Wi-Fiスポットのエリアに縛られることなく、基本的にどこでも接続が途切れずに使える
・複数の接続先の登録やこまめな切り替え(繰り返しのログイン)が不要
・セキュリティがしっかりしているのでビジネス利用でも安心
・接続手順や使い方がわからなくても日本語での電話サポートが受けられる

デメリット

・レンタル費用や受取・返却の手間がかかる
・受取・宅配・返却などに手数料・送料が別途発生することがある
・利用日数でレンタル費用が決まるので使っていない間も料金が発生する
・スマホやタブレットだけでなく、レンタルWi-Fiの充電やバッテリー残量にも注意が必要
・常に持ち歩く必要があるため、荷物が少し増える

まとめ

どうしても費用がかかってしまうレンタルWi-Fiですが、無料Wi-Fi環境が万全とは言い難いハワイなので、レンタルWi-Fiの恩恵は比較的大きいといえます。ハワイの場合は自然環境や郊外など無料Wi-Fiを利用できない場所も多くありますので、いざというときのライフラインとして無料Wi-Fiスポットの有無やエリアに左右されない、いつでも安定してつながるネット環境を用意しておくことをオススメします。

その他のWi-Fi利用方法とレンタルWi-Fi利用の比較

海外ローミング

自分の携帯電話を日本にいるときと同じ感覚で使うことができますが、パケホーダイなどの定額プラン費用が1,980円~2,980円/日とレンタルWi-Fiよりもコストが高くなります。データの通信料が25MB(SoftBankの場合。au、docomoは24.4MB)を超えると2,980円/日の定額プランになりますので、データを多くやりとりする人は注意が必要です。とくにアプリの自動アップデートには注意が必要です。かんたんに25MB(24.4MB)の容量を超える恐れがあるので事前に更新を済ませる、自動更新しない設定に切り換えるといった対策をしておきましょう。

現地SIMカード

現地空港や専用のサイトから購入でき、対応するSIMロックフリースマホや端末があればかなり安く電話やデータの利用ができます。ただしショップによっては日本語での対応が難しいことや、対応するSIMロックフリー端末に制限があるケースもあります。時差が大きい場合やトランジットで利用しない日数が多い場合、月に何度か同じ場所に渡航するなどであれば、SIMカードの方が良いでしょう。

まとめ

ハワイでネット環境を確保する場合、ハワイの土地や言語に慣れていない人や、ネットをかなり利用する人にはレンタルWi-Fiの利用がオススメです。出発する時間帯によっては時差とフライト時間によってレンタル料が余分にかかることがありますが、常に接続状態を保つことができて、快適にネット利用ができるといったメリットを考えれば、それほど大きな問題ではないでしょう。また日本語でのトラブルサポートも利用できるので24時間対応のサポートがあるレンタルWi-Fi業者を選ぶのがオススメです。